デザインフィルの「5年連用日記」を初めて、毎日が特別に!

目次

はじめに

「毎日、何気なく過ぎていくのがもったいない」
「数年前の自分が何をしていたのか、思い出せない…」
「今日の楽しかったことをどこかに記録として残しおきたい」

そんなふうに感じたことはありませんでしょうか?

私もかつては日記や記録などは少しやって終わってしまう、いわゆる「三日坊主」となっていました。

しかし、デザインフィルの「5年連用日記」と出会って、その考え方が変わりました!

今回は、こちらの「5年連用日記」を使用することで日々の小さな出来事がとても良い思い出になっていっている実感がありますので、今回はこちらについて記載していきたいと思います!

連用日記について

そもそも「連用日記」とはなんぞやというと、1ページに数年分(今回紹介する「5年連用日記」では5年分)の“同じ日付の記録”が並ぶ日記帳のことを言います。

例えば、7月1日の記録を記載していこうとすると、2025年、2026年、2027年…と、5年分の自分の「この日」の記録が1ページに収まっていきます。

この形式が面白く、

・「去年の今日は、家族で海に行ってたんだな」

・「2年前は転職で悩んでいたなぁ」

・「3年前の自分、今の私を見たら驚くだろうな」

といったように、書き留めた日記が重なっていき自分との静かな対話になっていきます。

デザインフィル「5年連用日記」とは

今回自分が連用日記として使用し始めたのはデザインフィルの「5年連用日記」になります。

・商品名:ミドリ 5年連用日記
・サイズ:A5変形(持ち歩きしやすく、自宅保管にもちょうど良いサイズ)
・ページ数:全368ページ(1日分に5年分の書き込みスペース)
・価格帯:約4,000円前後(税込)(※店舗によって異なる)

カラーバリエーションは色々あるのですが、自分はシックな色が好きなので、「扉 黒」の標準タイプのれん用日記を購入しました。

(出典:ミドリオンラインストア(https://www.midori-store.net/SHOP/12396006.html))

書くのが楽しくなる3つの理由

自分も何回か日記というものを続けて来たことがあるのですがなかなか続かないということが多々ありました。。

ただ、こちらのデザインフィルの「5年連用日記」は以下3つの理由から長く続いていますし、まだまだこれからも続きそうです。

「1日数行」でいいから続けやすい

普通の日記帳だと「たくさん書かなくちゃ」と思って疲れてしまうのがオチです。

しかし、デザインフィルの「5年連用日記」では、1日あたりたったの5行しかかけない構造になっています!

だからこそ、「今日は何食べた」とか「子どもが初めて寝返りをうった」とか、小さな出来事を書くだけでも十分です。

そしてその小さな発見やメモなどが数年後には宝物になります(と信じています(笑))!

自分の成長や変化が見える喜び

連用日記の特性上、同じ日付のページに5年分の記録が並ぶことになります。

例えば「7月1日」のページには、

・2025年:「仕事で失敗して落ち込む。。。」
・2026年:「今日子どもが初めて寝返りをうった!」
・2027年:「今日は休みだったから久しぶりに子どもと公園へ!」
・2028年:「転職活動が功を奏して年収アップ!」
・2029年:「最近子どもが自分と遊んでくれない。。。」

……というように、自分の人生の歩みが1ページで振り返ることができます!

こうなってくると、これは単なる「記録」ではなく、自分の人生に対する肯定感を高めてくれる体験にもなってきますね♪

デザインが美しく、書く気持ちを引き出してくれる

今回はじめてデザインフィルさんの商品を購入させてもらったのですが、商品を見てみるととても上質な装丁と紙の質感に驚かされました!

・レトロな表紙に金箔押しのロゴ

・しっとりした紙質で、万年筆やボールペンでもにじみにくい

・見開きがフラットに開く製本で、書きやすさ◎

まさに、書く時間がちょっとした贅沢になる日記帳です!

どんな人におすすめ?

これまでの人生の歩みを記録できる連用日記、個人的にはみなさんにおすすめしたいと思っています!

デザインフィルの「5年連用日記」については特に以下のような方にとって、とてもおすすめできると思います!

・日記がなかなか続かなかった人
・子育ての記録を残したいパパ・ママ
・自分の感情の波を記録したいメンタルケア重視の方
・夢や目標の進捗を客観的に見たいビジネスパーソン
・将来、家族に自分の思いを残したい方

自分の場合、2人目の子どもが今年産まれたということもあり、その時の感動や子育ての思い出などを残しておいて、数年後振り返ったときに酒のつまみとして見返せたりできたらな〜と思って始めたフシもあります。

そんな「今」を記録することで「未来」の自分と会話ができる連用日記、これはSNSやメモアプリでは得られない紙ならではの大きな魅力ですね!

「5年連用日記」を始める前に知っておきたいコツ

連用日記はやはり「日記」ですので、途中で挫折してやめてしまう可能性もあると思っています。

そのため、自分は以下のようなルールを決めて運用して、なんとか続けられています!

ルールを決めすぎないこと

「毎日絶対書く」よりも「かけるときに書く」でOKとして運用しています。

そのため1、2日空白の日が出たりしますが、全然気にせずに勧めています。

何より大切なのは続けることよりも、楽しむこと!をモットーに運用しています!

“見返す日”を作る

1年立ったら、前の年の同じ日付を見返すだけでも面白いです!

「去年こんなことで悩んでいたのか」「もうすっかり忘れていたな」と自分を客観視することができます!

使うペンにこだわると、もっと愛着が湧く

お気に入りのペンや万年筆、カラーペンなどを使うと

自分はこれが一番有効でした!

まとめ:「5年連用日記」は自分を好きになる”日々の贈り物”

今回は、デザインフィルの「5年連用日記」についてご紹介しました。

5年間という長い時間を1日ずつ積み重ねていく、それは派手ではないですけどじわじわと効いてくる「人生のアップデート」になります。

「書くことが苦手だった自分が日記を楽しんでいる!」そんな新しい自分に出会える一冊かもしれません。

日々の暮らしは決してドラマチックではないかもしれませんが、そんな「なんでもない日々」こそが、5年後、10年後にはかけがえのない自分だけの物語になっているはずです。

連用日記で日々の日記を書くこと、みなさんにもおすすめしたいと思いますので、気になった方は初めて見てはいかがでしょうか。

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