はじめに
東京のおみやげといえば、誰もは一度は効いたことがある「東京ばな奈」。
今回は、関東に住んでいる私の両親が静岡の我が家まで遊びに来てくれた際に、おみやげとして買ってきてくれたこの東京土産の定番スイーツを味わう機会がありました。
久しぶりに食べた「東京ばな奈」は、やっぱり優しい味わいで、どこか懐かしさとホッとする気持ちを運んでくれました。
今回の記事では、「東京ばな奈」の魅力や実際に食べてみた感想などについて記載していきたいと思います!
東京ばな奈とは?かんたんにおさらい
「東京ばな奈」は、株式会社グレープストーンさんが販売している、言わずもがなの東京土産の定番スイーツです。
1991年に誕生して以来、驚くべきロングセラーを誇り、東京駅や羽田空港では必ずと言っていいほど売られています。
特徴は、ふわふわのスポンジケーキの中に、バナナ風味のなめらかカスタードクリームがたっぷり詰まっているところです。
子どもからお年寄りまで幅広く好まれる甘さと食感で、まさに”東京の優しさ”を象徴するお菓子といえます。

(出典:東京ばな奈公式サイト)
両親からおみやげとしていただいた東京ばな奈。箱を開けた瞬間から美味しさが伝わる!
今回、関東に住んでいる私の両親が、静岡にある我が家に遊びに来るタイミングがあったので、ついでということでおみやげに「東京ばな奈」を持ってきてくれました。
静岡県に来てから「東京ばな奈」を見ることや食べることはなかったので、箱を見た瞬間に「懐かしい……!」と思いました。
箱のデザインはさほど昔と変わらず、バナナのイメージをそのままパッケージにしたような、シンプルかつ印象的なものでした。

(出典:東京ばな奈公式サイト)
いざ実食!ふわふわスポンジと優しいバナナカスタードが絶妙!
1個取り出して包を開けると、手のひらに収まるサイズ感のかわいいケーキが登場します。

ふんわりと香るバナナの香りに、懐かしさを感じました!
口に入れると、まず感じるのはスポンジの柔らかさです。
そして中からとろりと出てくる、甘さ控えめで品のあるバナナカスタード、このカスタードの甘さ加減が絶妙です!
人工的なバナナ風味ではなく、自然な甘さで、何個でも食べたくなる味わいで、「昔ながらの変わらない味だよね〜」なんて思いながら、美味しくいただきました。
東京ばな奈のバリエーションも進化中!
ちなみに、今回いただいたのは定番「東京ばな奈 見ぃつけたっ」でしたが、現在は様々な派生バリエーションも販売されているということでした。
・東京ばな奈「見ぃつけたっ」(定番)
・東京ばな奈ピヨレモン バナナレモン味
・東京ばな奈ワンダーショコラ
・コアラのマーチ東京ばな奈
・東京ばな奈 発酵バターラスク
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(出典:東京ばな奈公式サイト)
まだまだたくさんの種類や派生した商品がありますので、気になった方はぜひ公式サイトを参照してみてください。
ともあれ、どれも見た目が可愛く、季節限定や地域限定のものもあるため、おみやげ選びが更に楽しくなりますね!
保存方法と賞味期限は?旅行のおみやげにおすすめ!
東京ばな奈の日持ち期限は、7日ということで、個人的には結構長いなと思いました。
帰省や出張などの手土産としても、常温保存でOKということもあるので、安心して持ち運ばもできます!
もちろん、冷やして食べると中のカスタードが更にしっとりして美味しいので、個人的には冷蔵庫で冷やして食べるのがオススメです!
東京ばな奈は”思いを届ける”お菓子!
今回、東京ばな奈を食べて一番感じたのは「美味しさ」だけでなく「気持ち」が詰まっているところでした。
両親が「これが好きかな」「昔関東にいた際はよく食べていたよな」と思って選んでくれたと思うと、少しうれしく感じました。
東京ばな奈は、単なるスイーツというよりも、変わらぬ味を提供し続けてくれる”思いを運ぶギフト”なんだなと、個人的には実感しました。
まとめ:王道には理由がある!やっぱり東京ばな奈は間違いない!
今回は東京土産の定番「東京ばな奈」について記事を書きました。
久しぶりに「東京ばな奈」を食べて「ああ、これこれ!この味!」と感じさせてくれる、変わらぬ美味しさに感動しました。

(出典:東京ばな奈公式サイト)
見た目も味もとてもシンプルですが、だからこそ飽きがこない定番の東京土産商品になっていると改めて思いました。
これから東京へ旅行する方や、誰かに東京のお土産を贈りたいという方にとっては、定番かつ王道の東京土産「東京ばな奈」がおすすめです!