はじめに
知育玩具に興味がある方なら、一度はこちらの商品を見たり触ったりしたことがあるのではないでしょうか。
そのおもちゃの名前が「チャチャキューブ Basic」になります!

増田屋コーポレーションさんから販売されている「チャチャキューブ」シリーズですが、今回は特に基本的なモデルである「チャチャキューブ Basic」を実際に遊んでみたので、そのレビューについて記載していきたいと思います!
結論から言うと、これは“子供だけでなく大人も没頭できるパズル玩具”でした!
チャチャキューブ Basic とは?
「チャチャキューブ Basic」は老舗おもちゃメーカー「増田屋コーポレーション」から発売されている立体パズル型の知育玩具になります。

複数の小さなカラフルな立方体が磁石でつながっていて、様々な形を作ることが可能です。
遊び方はシンプルながら、創造力や空間認識能力を鍛えることができる知育効果も兼ね備えています。
そして何よりパズルを組み合わせるときに聞こえる“カチャ”というクリック音、これが何ともたまらず癖になる音です!

対象年齢は3歳以上とされていますが、パズルが何となくわかってくる2歳の娘も楽しく遊べますし、逆に大人が遊んでも十分に楽しめる難易度と奥深さがあります。
まさに”全年齢対象”の知育トイと言えます!
実際に遊んでみた:驚くほど没頭できる!
子どもが夢中になる理由
まずは2歳の娘とこちらの「チャチャキューブ Basic」を遊んでみたところ、最初のうちは勝手がわからなかったようで苦戦していましたが、数分すぎると仕組みを覚えていき自分なりの形を次々に作っていきました。
人間のようなキャラクターとワニとのおままごとが始まったりしていました。

磁石の力でパーツが“カチッ”と気持ちよくはまる感触が癖になるようで、思わず「もう一回!」と何度も挑戦していました。
創造力を刺激する要素がたっぷり詰まっており、ブロックあそびが好きな子には特におすすめです!
大人でもはまる知的おもちゃ
次に私自身(大人)が一人で試してみたところ……これが予想以上に難しかったです!
付属のチャレンジブックには、様々な形状のパズルが掲載されており、簡単なものから難易度の高い立体構造まで網羅させています。

途中からは完全に”脳トレ”状態となっていまして、「あれ?どうやったらこの形になるんだろうか?」と頭をひねり、時間を忘れるくらい没頭することができるパズルです!
普段使っていない脳の部分を使っているような感覚があり、これは間違いなく大人にも効果的な知的トレーニングツールだと思いました!
チャチャキューブ Basic の魅力
1. コンパクトで持ち運びやすい
手のひらサイズの立方体に収まるので、お出かけ時や旅行の際にもサッと持ち運べます!
待ち時間や移動中に気軽に遊べるのは大きな魅力ですね!
2. 遊び方は無限大
付属チャレンジブックに従って方にを作るのも良し、自分の想像力でオリジナルの作品を生み出すのも良し!
自由度が高く、飽きにくい点が特徴です。

3. 子供と大人が一緒に遊べる
「これはパパできる?」「ママ作って~!」といった会話が自然と生まれるので、親子で一緒に遊べるコミュニケーションツールとしても大活躍します!
気になるポイント・注意点
大満足な「チャチャキューブ Basic」ですが、個人的に気になるポイントがあったのでそこだけ注意点として挙げさせてもらいます。
・磁石の接着力に個体差がある:遊びやすさにもしかしたら差が出るかもしれない、という印象です。極端に弱いものはなかったのですが、一部の面は本来くっつくはずだろう部分がくっつかなかったり、ある時はくっついたりするので、ときどき「おやっ?」と思う時があります。
・対象年齢に注意:小さなパーツがあるため、万が一の誤飲の危険性も踏まえ、3歳未満の子どもが使用する際は、大人と一緒に使用した方が良いです。自分は基本的に子どもと注意しながら一緒に遊んでいます。
まとめ:知育玩具としても、大人の脳トレパズルとしても◎
今回は、増田屋コーポレーションさんから販売されている「チャチャキューブ Basic」についてご紹介させていただきました。
「チャチャキューブ Basic」はシンプルな構造ながらも奥深い知育玩具です!

子供にとっては「楽しいおもちゃ」、大人にとっては「頭の体操」、そして家庭にとっては「親子のコミュニケーションツール」として活躍してくれそうです!
また、完成した形をそのまま飾ることもできますので、インテリアとしても楽しめるのがうれしいポイントです!
「知育玩具って子どもだけのものじゃない?」と思っている方にこそ、一度手に取っていただきたい逸品です!
参考:チャチャキューブシリーズ
今回は「チャチャキューブ Basic」についてご紹介させていただきましたが、シリーズとしてほかにも商品が展開されています。
■「チャチャキューブ レッド」、「チャチャキューブ ブラック」:すべてのパズルが一色(赤または黒のみ)なので、色で形を覚えにくい、また解答シートもないため難易度UP!


■「チャチャキューブ L(エル)」:すべてがL字ブロックで、Basicとはまた違ったむずかしさ!

■「チャチャキューブ つみき」:シンプルなブロックのみでできているため積み木として遊べる、基本的な立体パズル!

個人的にパズルとしての難易度としては「チャチャキューブ つみき」<「チャチャキューブ L(エル)」<「チャチャキューブ Basic」<「チャチャキューブ レッド」or「チャチャキューブ ブラック」と思っており、最初はつみきのものを買おうとしていました。
ただ、2歳の娘が「いろんな形のある Basic のほうが絶対面白い!」と熱弁していたのでBasicを購入しましたが、Basicでも全然遊べます!
むしろ、形に自由度がない分、頭をひねりながら遊べるので買ってよかったな、と思います。
以上、少しでも参考になればうれしいです!