はじめに
先日、栃木県日光市にある祖父の実家に遊びに行ってきました。
世界遺産の日光東照宮や華厳の滝など、観光名所が近くにある祖父の家で、自分が小さい頃もこのあたりでよく遊んでいたことを思い出しました。
そんな歴史や思い出が詰まった日光市ですが、こちらに自分が愛してやまないお菓子「日光甚五郎煎餅(じんごろうせんべい)」を見つけまして久しぶりに食べたところ、やっぱり美味しかったので今回は、こちらのお菓子についてご紹介したいと思います。
「日光甚五郎煎餅」はお土産としても大変人気ですので、最後まで見ていってもらえると幸いです!
「日光甚五郎煎餅」とは?
「日光甚五郎煎餅」は、栃木県日光市に本店を構える石田屋さんが製造・販売している大人気のお土産菓子です。

パッケージにも書かれているのは日光東照宮の「眠り猫」でして、その彫刻を手掛けたとされる彫刻師「左甚五郎」に由来して、この名前がつけられたといいます。
こちらの「日光甚五郎煎餅」ですが、「さくっと軽い歯ざわりと、ソフトな塩味、そして程よく香るバターの風味」が特徴的で、他ではあまり味わったことのない煎餅になっています!
初めて食べる人にとって、何も知らなければ「またどこにでもあるお煎餅かな?」と思われるかもしれませんが、実際に食べてみるとこれまで味わったことのない美味しさに驚くはずです!
見た目・サイズ感
袋を開けてまず驚くのは、よくあるお煎餅と異なり、その薄さと軽さ、そしてバターの良い香りです!
表面には薄っすらと焦げ目がついており焼き加減もちょうどよく、石田屋さんの「石」という文字が刻まれています!

個包装タイプなので、手を汚さずにパリッと食べられるのも嬉しいポイントですね。
賞味期限も「製造日より120日」ということで、お土産として配るにも安心です!
実食レビュー!「あ、これ…止まらないやつだ」
自分もこちらの「日光甚五郎煎餅」を頂いたのですが、一口かじると「パリッ!」「サクッ!」という軽快な音が響き、予想以上に軽い食感に感動します!!
そしてすぐに広がるのが、ほんのり甘みを感じるような上品な塩味とバターの香り。
塩加減が絶妙で、濃すぎず薄すぎずあとを引く美味しさと、バターの良い香りがマッチしているため、素朴ながらも深みのある味わいで脱帽です!
クセが強くないので、小さい子供からご年配の方まで、幅広い世代に喜ばれる味だと思います!
緑茶にも合いますが、私はよくコーヒーを飲んでいるので合わせて食べていますが、これもまた素晴らしくマッチします!

どこで買える?価格は?
「日光甚五郎煎餅」はJR日光駅・東武日光駅前のお土産店はもちろん、東照宮周辺のお土産屋さん、サービスエリアや駅の売店などでも取り扱いがあります。
また、公式オンラインショップや楽天などのECサイトでも購入可能なので、現地に行けない方でも手軽に取り寄せられます!
価格は缶入り、袋入り、枚数によって異なりますが、以下が主なラインナップとなっています。
・日光甚五郎煎餅缶入り (16枚入):税込み 864 円
・日光甚五郎煎餅缶入り (27枚入):税込み 1,458 円
・日光甚五郎煎餅缶入り (43枚入):税込み 2,160 円
・日光甚五郎煎餅 平袋入 (16枚入):税込み 648 円

手頃な価格帯のため、ばらまき用おみやげとしてもぴったりですし、ちょっと高級感のある箱入りタイプは贈り物にも最適です!
ちなみに祖父母の家ではこの甚五郎煎餅の缶を裁縫箱代わりに使っていました。日光周辺に住んでいる人あるあるかな、と思います!
おわりに:日光に行ったら必ず買いたい逸品!
今回は、栃木県日光市の伝統期なお土産菓子「日光甚五郎煎餅」についてご紹介させていただきました。


「日光甚五郎煎餅」はただの「お土産煎餅」と思って手に取ると、良い意味で裏切られる美味しさがあります!
軽やかで優しい味わいなのに何故か癖になるので、やめ時がわからずついつい手が伸びてしまいます!
「万人に喜ばれる」「飽きがこない」「どこか懐かしい」そんなキーワードがぴったりなお煎餅かと思います!
これから日光への旅行を予定している方はもちろんのこと、少しでも「日光甚五郎煎餅」に興味を持たれた方は、ぜひ一度チェックしてみてください!
そして、お土産としてもらった方は、ぜひ一度、ゆっくりと味わって食べてみてください。
やめ時がわからなくなる、ついリピートしてしまうというのが分かると思います!!
商品情報
・商品名:日光甚五郎煎餅
・製造元:株式会社 石田屋
・味わい:パリッと軽く、上品な塩味とバターの香り
・購入場所:日光市内各所、公式オンラインショップ、通販サイトなど