はじめに
IT系の仕事をしていることもあり、普段から仕事ではパソコンを使っています。
仕事中はメールの返信、資料作成、プログラミング、調べものなど、とにかくキーボードを触っている時間が長めです。
パソコンで仕事をする人にとって、キーボードは毎日使う大切な仕事道具だといえるでしょう。
これまで私は何個か外付けのキーボードを使って仕事をしていました。
しかし、ある時から「どうもこのキーボードは自分の手に合っていないのでは?」と感じるようになりました。
文字を長時間打っていると、指や手、さらには腕まで痛くなってしまうことがあったからです。
そんな時に購入したのが、HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨です。


正直、キーボードに4万円近い金額を出すのはかなり勇気が必要でした。
しかし、実際に使い始めてみると、「もっと早く買えばよかった」と思えるほど満足度の高い買い物になりました。
今回は、実際にHHKBを使って感じた魅力について紹介します。
これまで使っていたPEBBLE KEYS 2 K380s
HHKBを購入する前に使っていたキーボードの一つが、ロジクールの「PEBBLE KEYS 2 K380s」です。

薄型でコンパクトなキーボードで、本体重量は約415gと軽量と持ち運びもしやすく、デスクの上でも場所を取らないため、使い勝手の良いワイヤレスキーボードでした。
価格も比較的手頃で、複数のデバイスを切り替えて使えるため、パソコンだけでなく、さまざまな機器と組み合わせて使用できるのも便利なポイントです。


普段使いをするには十分使いやすく、決して悪いキーボードではありませんでした。
しかし、私の場合は長時間仕事で使っていると、徐々に手や腕への負担を感じるようになりました。
文字をたくさん入力する仕事をしているため、短時間では気にならない小さな負担でも、毎日積み重なると無視できません。
そこでもう少し仕事向けのキーボードを試してみることにしました。
MX KEYS miniも試してみたが手に合わなかった
次に購入したのが、ロジクールの「MX KEYS mini KX700GR」です。

キーボードに指が吸い付く心地よさと、薄型ながらしっかりとした作りで、デザインも非常にスタイリッシュ!
PEBBLE KEYS 2よりも価格は高くなりますが、その分高級感があり、「これなら快適に仕事ができるのでは?」と期待して購入しました。


実際、MX KEYS miniも決して悪いキーボードではなく、むしろ多くの人にとっては非常に使いやすい、完成度の高いキーボードだと思います。
しかし、残念ながら私の手にはMX KEYS miniも完全には合いませんでした。
もちろん、キーボード自体に問題があったわけではありませんが、PEBBLE KEYS 2と同じように長時間使っていると、私の場合は手や腕に疲れを感じることがありました。
ここで改めて感じたのが、「評価の高いキーボード=自分の手に合うキーボードではない」ということです。
PEBBLE KEYS 2もMX KEYS miniも、それぞれ非常に優れたキーボードです。
それでも、毎日長時間文字を入力する私にとっては、どうしても自分の体に合わない部分がありました。
おそらくこれまで使用していたキーボードはどちらも薄型ということで、「キーストロークが浅いとよくないのでは?」と思ったのと同時に、今度こそ自分に合ったキーボードに出会いたいという思いが強くなりました。
そこで、「もっと長時間タイピングしても負担を感じにくいキーボードが欲しい」「お金に躊躇している場合ではない」と考えるようになり、最終的にHHKBへたどり着きました!
思い切ってHHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨 を購入
HHKB Professional HYBRID Type-S を購入する際に一番悩んだのは、やはり価格です。
HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨 は \36,850(2026年8月時点)と4万円近くするため、一般的なキーボードなら数千円から購入できることを考えると、決して気軽に買える金額ではありません。

すでにPEBBLE KEYS 2やMX KEYS miniを購入していたこともあり、「またキーボードを買うのか……」という気持ちもありました。
それでも、毎日何時間も使う仕事道具です。
もし自分に合うキーボードを見つけることで、日々の作業が快適になり、手や腕への負担を減らせるのであれば、高くても投資する価値があるのではないかと考えました。
結果として、この判断は大正解でした。
静電容量無接点方式の打鍵感が素晴らしい
HHKB Professional HYBRID Type-Sを使って最初に感じたのが、打鍵感の素晴らしさです。
HHKBシリーズには、一般的なメンブレン式やメカニカル式とは異なる「静電容量無接点方式」が採用されています。
実際にキーを打ってみると、独特のなめらかな感触があります。

キーを押すたびに気持ち良く、自然と「もっと文字を打ちたい」と思ってしまうほどです。
もちろん、キーボードの打鍵感には好みがあります。
しかし、私にとってHHKB Professional HYBRID Type-S の打鍵感は非常に相性が良かったようです。
以前のキーボードでは、長時間タイピングすると手や腕に負担を感じることがありましたが、HHKB Professional HYBRID Type-Sに変えてからは以前より快適に作業できるようになりました!

仕事柄、長い文章を入力したり、コードを書いたりすることも多いため、この違いは非常に大きいです。
毎日使うものだからこそ、一回一回のキー入力が快適であることは想像以上に重要だと感じました。
コンパクトだから手を大きく動かさなくていい
HHKB Professional HYBRID Type-Sのもう一つの大きな魅力が、コンパクトなキー配列です。

一般的なフルサイズキーボードと比べると、テンキーやファンクションキーなどが省略されており、非常にコンパクトにまとまっています。
最初は「キーが少なくて使いにくそう」「ファンクションキーがなくて大丈夫かな?」と不安に感じました。
実際、使い始めた直後は慣れが必要でした。
しかし、しばらく使っていると、このキー配列の良さを実感するようになりました。
必要なキーが手の届きやすい位置に集められているため、タイピング中に手を大きく動かす機会が少ないのです。
「ホームポジションを維持したまま、多くの操作ができる!」この感覚に慣れると、以前の大きなキーボードに戻った時に、逆に「こんなに手を動かしていたのか」と感じるほどでした。
特にタイピングを中心に仕事をしている人にとって、このコンパクトさは大きなメリットだと思います。

長く使い続けられる仕事道具としても魅力的
HHKB Professional HYBRID Type-Sは価格が高いキーボードです。
しかし、その価格だけで判断するのではなく、長く使い続ける仕事道具として考えると、見え方が変わってきます。
静電容量無接点方式は物理的な接点を持たない仕組みで、長期間の使用を考えた設計になっているのも魅力です。
私は仕事で毎日のようにキーボードを使います。一年間で考えれば、数え切れないほどキーを押しているはずです。
そんなキーボードだからこそ、安さだけで選ぶのではなく、自分に合ったものを長く使うという考え方もありだと思います。
4万円近い初期費用は確かに高額です。
しかし、数年間使い続けることを考えれば、毎日の仕事を快適にしてくれる投資として十分納得できる価格でした!
HHKB Professional HYBRID Type-Sは長時間パソコンを使う人におすすめ!
HHKB Professional HYBRID Type-Sを購入してから、パソコンで仕事をする時間が以前より快適になりました。
特に、静電容量無接点方式による気持ちの良い打鍵感と、コンパクトなキー配列による操作のしやすさは、私にとって非常に大きなメリットでした。


もちろん、HHKBがすべての人に合うとは限りません。
私が以前使っていたPEBBLE KEYS 2やMX KEYS miniも、多くの人から支持されている素晴らしいキーボードです。
キーボード選びは、実際に自分の手で使ってみないと分からない部分が大きいと改めて感じました。
- 長時間タイピングをする仕事をしている
- 今使っているキーボードで手や腕が疲れやすい
- 気持ちの良い打鍵感のキーボードを使いたい
- コンパクトなキーボードが好き
- 少し高くても長く使える仕事道具が欲しい
という人には、HHKB Professional HYBRID Type-Sは一度検討してみる価値があると思います。
私自身、購入前は「キーボードに4万円近くも出して後悔しないかな?」と不安でした。
しかし、今の結論は非常にシンプルです。
HHKBは高い。でも、それ以上に買ってよかった。
毎日何時間も使う仕事道具だからこそ、自分に合ったものを選ぶことは本当に大切です。
PEBBLE KEYS 2、MX KEYS miniと使ってきたからこそ、最終的にHHKB Professional HYBRID Type-Sの良さをより強く実感できたのかもしれません。
これからもパソコンで仕事を続ける限り、HHKBは手放せない相棒になりそうです!
